こんにちは、カメラマンhayatobellです。学校写真を10年ほど撮影しております。
今回は、シャッタースピードについてです。お子さんの決定的瞬間を撮ったのに後で見たら、あれ???って感じになってる・・・これに対して、簡単に解決できる方法を紹介させて頂きます。
結論から言うと、シャッタースピードを上げることです。シャッター優先モードにして、シャッタースピードを1/200以上にする。
こちらに関して、とてもいい動画がありましたので、紹介させて頂きます。西田さんの動画は、興味深く、普段から勉強させて頂いています。
シャッタースピードを上げて、成功率の高い写真を撮る
学校写真を撮影する場合でも気を付けていることですが、絶対にはずせないのがこちらです。
- ピントが合っている写真
- ブレていない写真
なぜなら、ピントが合っていなかったり、ぶれていたりすると、写真として成立しなくなってしまうからです。
こちらは、家族旅行で撮影する場合でも同じで、シャッタースピードを上げることで解決できる場合が多いです。
詳しくは、上記の西田さんの動画で詳しく説明されています。Tvモード(シャッター優先)シャッタースピードを1/200、ISO感度をオートにして写真を撮る。そして、まずは使える写真をたくさん残す。
子どもの写真の場合、まずは子どもたちがじっとして居られないので、シャッタースピードの確保は必須です。カメラマン役のパパママもあっちこっち動いたり、立ったり、座ったりと動き回って撮影することが多いです。手振れ、被写体ぶれを防ぐためにも、シャッタースピードの確保は大切だと思います。
子どもたちを可愛く撮るために
- 明るめ(+2/3くらい)の写真
- フレーミングが適切
- 子どもたちの表情がいい!
- 現場の雰囲気が伝わる
さらに、子どもさんを可愛く撮る方法については、明るい感じで撮ったり、フレーミング(写真に切り抜く時の範囲や角度など)に気を配ったり、表情の頂点を狙ったりすると、いい写真になると思います。また、この写真はどこで何をしたのか?を記録できる写真もあると、後で見たときに思い出しやすいと思います。詳しくは、以下で紹介していますので、興味のある方は、みてみてください。
最後に
いかがでしたか?運動会や発表会などのためにカメラを購入したパパママも多いのではないでしょうか?実際に、プロカメラマン顔負けの最新カメラを持っている親御さんを見かけることも多いです。羨ましい限りですが、せっかくのカメラですので、シャッタースピードに気をつけつつ、思い出をたくさん写真に収めて頂けるといいかと思います。