子どもを可愛くとる3つのポイント!

こんにちは!猫写真家のhayatobellです。今回は、子どもの撮影テクニックについて書きます。作品としては猫の写真が多いのですが、カメラマンの仕事としての撮影対象では、子どもの方が多く、10年ほど撮っています。

先日も小学校の修学旅行の撮影で日光に行ってきました。子どもは心がオープンで、笑顔を見せてくれる機会も多く、撮りやすい被写体です。そして、写真としての完成度よりも自分の子どもが写っているかが先行することが多くなってしまいます。その結果、自分としては良く撮れた写真だと思っていても、他の人に見せると???になってしまうこともあるかも知れません。

今回は子ども、特に幼稚園から小学校低学年を対象とした撮影方法について私の考えです。

実際に写真を見せられなくて残念なのですが、子どもの写真の場合、
子どもにカメラを持たせたら、こんな写真を撮るんじゃないか?
といった感じで、子ども目線で仲の良い友達に見せる笑顔を撮るようにしています。

テクニック的には、以下のとおりです。

  1. 低い姿勢(子ども目線)
  2. シャッタースピード早め(1/160~1/200くらい)
  3. 明るめの露出(白とびしないギリギリのライン)

1.低い姿勢(子ども目線)

低い姿勢に関しては、子どもの世界に入り込んで撮影するということです。小さい子どもが親を見つめる(見上げる)ところも可愛いのですが、それだといつも見ている景色です。今回は子供の世界に入り込んで、仲の良い友達が撮ってくれた最高の笑顔をイメージしましょう。きっといつもとは違った子どもの一面が見られるでしょう。

2.シャッタースピード早め

子どもの動きは早いので、シャッタースピードを速めにしておきます。上記の猫では、もっと早いですが、ちょっとした動きでも1/200くらいは確保したいところです。

高価なカメラと明るいレンズを購入された方ですと、開放値で撮影したくなる気持ちも分かりますが、まずはシャッター優先でぶれない写真を目指しましょう。このくらいシャッタースピードまでは、被写体手振れともにしないといった感覚が分かってきたら、絞り優先でボケを使った写真を撮るのも良いでしょう。

また、子ども写真だと、ストロボを使う方が肌の色が綺麗に出やすいのですが、シャッター優先の設定にしておいて、ストロボと同期するギリギリの速度(1/200から1/250くらい)に設定しておくのもコツです。シャッタースピードが上がりすぎて、ハイスピードモードになると、ストロボに負担をかけてしまいます。その結果、いざと言うときに光らなくなったり、チャージが間に合わず適正光量になってくれない場合があります。

3. 明るめの露出

明るめの露出も大事です。子どもがかわいく見えるためには、明るく撮ることがポイントです。そのためには露出補正を変更して、+1/3~+2/3くらい露出補正を上げます。洋服の柄や、人物の大きさ、背景の明るさなどによって異なってきますので、このあたりは慣れが必要になってくるでしょう。

あとは、背景が暗いと、いくら被写体が明るくても、暗く感じてしまうので、背景が明るい場所で撮ることがポイントです。

最後に

いかがでしたか?今回は子どもを可愛く撮る3つのポイントについてお話ししました。運動会や文化祭など子どもの行事のためにデジタル一眼を購入した方も多いのでは?せっかくの機会なので、今回のポイントを考慮して可愛く撮ってみましょう!