迷惑カメラマン

こんにちは、カメラマンhayatobellです。学校写真を10年ほど撮影しております。

偉そうなことを言える立場ではないのですが、職業柄、いろいろなところで撮影をしていると、この人はプロカメラマンだ!と思う瞬間と、アマチュアカメラマンかな!?と思う瞬間があります。

仕上がった写真を見て判断しているわけではないので、ひょっとしたら、ものすごい写真家の方かもしれません。今回は、撮影の仕方(マナー)について、この人はすごい!とか、この人と一緒に仕事をすると大変そうだなぁ、と思う点について紹介します。

ロケ撮影などで、同じ場所を何回も使わせてもらったり、モデルさん(特にプロではない方)を撮影するときに、今回のポイントを気を付けると、気持ちよく撮影できると思います。

周りが見えていない

カメラマン

撮影をする際、ベストポジションと言われる場所や、アングルがあります。しかしながら、そこで撮影をすると、周りの方の流れを邪魔してしまったり、そうでなくても気を使わせてしまう場合もあるかもしれません。

そんな状況でも図々しく撮影しないと、いい写真は撮れないよ!という人もいるかもしれませんが、同じ場所を使って、何回もロケ撮影をしているカメラマンからしたら、迷惑でしかありません。

今までは撮影できた場所でも、ある日突、然撮影禁止になってしまった。それは、こんな人が原因かも知れません。

立ち入り禁止の場所に入っていったり、草木を勝手に切るなどは論外ですが、意外と周りの状況が見えていない方は多いように思います。

写真撮影に慣れてないと、写真撮影に夢中になって、周りの状況が見えていない場合もあるかもしれません。しかしながら、私が知っている多くのプロカメラマンの方は、周りにも気を使いながら撮影をしている人が多いと思います。

撮影される側から見ても、強引に撮影するよりも、周りに受け入れてもらいながら、安心して撮ってもらうほうがいいですよね。経験のあるプロカメラマンは、そんな余裕があると思います。

撮影時間が長い

撮影 迷い

同じアングル、同じポーズで撮影をしているのに、撮影時間が長い。シャッターを切るまでも時間がかかるし、同じような構図やポーズで何回もシャッターを切っている。時間がかかる説明もない。

プロカメラマンなら、その場所でどんな写真を撮るか、あらかじめイメージをして、撮影することが多いです。

結果として、短時間で撮影します。時間がかかっている場合は、ポーズなどバリエーションを変えていたり、背景等の事情で時間を必要とする場合です。この場合は、その旨、説明があるのが普通だと思います。

修学旅行

観光名所をバックに撮影したり、きれいな景色の中で撮影する場合には、撮る写真は決まってくるので、時間はそんなにかからないです。順番待ちで、多くの方が同じ場所で撮影をすることが多いので、できるだけ早めに終わらせるのが新設だと思います。

カメラを出して、スイッチを入れて、設定や構図をイメージする。ポーズを指定する場合は、あらかじめ話を合わせておく。これをしておくだけでも、スマートに撮影できると思います。

経験のあるプロカメラマンだと、この場所の、この時間、この状況では、こんな感じに撮るのがいい、というのがある程度頭に入っています。それに合わせて、カメラ設定や構図も決まってきます。

未経験の場所では、ロケハンなどシミュレーションをしておきます。ロケハンに行けない場所でも、グーグルマップやインスタなど、その場所の情報を得る手段はたくさんあります。

こんな感じで、手短に撮影を終わらせることができるのがプロカメラマンだと思います。言い換えると、シャッターを切るまでにどれだけ準備をしておくか、といった感じです。

撮り終わった後に何も言わない

カメラマン

シャッターを切った後に、OKなのか、NGでもう一回撮るのか、何も言わないで自己満足で終わってしまう人がいます。これだと、撮られる側としてはOKなのか不安になってしまいます。

最悪なのは、カメラのプレビュー画面を見て首をかしげる、ニヤニヤする。

撮り終わったら、OKです!ありがとうございました。とか、もう一回お願いします。とか言ったほうがいいと思います。

あと、撮影中、足を止めて待っていてくださった通行人の方や、同じ場所で撮りたくて待っていた方もいらっしゃる場合があるので、「お待たせしました」といった挨拶をするのも大切です。

最後に

猫 多摩川

偉そうなことを書いてしまいましたが、これらは同じ場所で何回も撮影をしたり、短時間で多くの撮影枚数をこなすためにも必要なことだと思います。

写真館のほかに、最近ではインターネットでカメラマンの手配ができる機会も増えています。家族写真や七五三の撮影などを撮影してもらう際、この人は本当にプロカメラマンとして活躍しているのか?将来的いも活躍していけるのか?今回のような基準から見てみるのもいいかも知れません。

撮影は、カメラマンだけでできるものではありません。ある程度の規模になると、まわりも巻き込んでいきます。旅行写真なら、観光名所の方や、旅行会社も巻き込んでいきます。

以前に、失礼なカメラマンがいたせいで、撮影禁止になってしまった場所もあります。プロカメラマンは職場を守るためにも、アマチュアカメラマンはこの場所でずっと撮影できるようにするためにも、マナーは大切にしたほうがいいと思いました。