猫写真、可愛くとれていますか?
うちの猫ちゃん、なんてかわいいの!と思って撮った写真、後から見ると、なんか違う。スマホの壁紙にして、友達や親に見せて、「ほら、かわいいでしょ!」というものの、本当は、もっとかわいかったんだよ。と、心の中で思ってしまう。その原因は、ひょっとしたら、こんなとこにあるのかも知れません。
- ピンボケ、ぶれてる
- 明るすぎ、暗すぎ
- 小さすぎて、よくわからない
- 目線
- 背景
- タイミング
写真を上手に撮るポイントは、いくつかあります。上記はよく言われることで、写真教室などでも勉強することだと思います。でも、いざ実践するとなると、難しいですよね。
プロカメラマンの現場であれば、上記のようなポイントを同時にクリアして写真を撮ることが必要になります。しかしながら、個人的な写真では優先順位を付けて、そこに注力してシャッターを切るのがいいと思っています。その方が楽しみながら写真をとる観点でもおすすめです。
写真教室に通うことに満足していない?
- せっかく写真教室に通っても、なかなか上達しない
- 写真教室には興味があるけど、お金や時間がない
写真教室に通って、写真が上手になる人は多いです。しかしながら、基本的なところから写真を勉強するため、時間がかかってしまいます。プロカメラマンや上級コースを目指しているなら必要なことですが、いま、目の前の猫ちゃんを撮るために必要なことは後回しになってしまいがちです。
今の自分のカメラやスキルで、目の前の猫ちゃんを撮りたい。そのために、最低限気を付けることは何?
一番聞きたいことは、ひょっとしたら、こんなことではないでしょうか。「本当は、ここだけ分かればいいんだけど・・・」といった感じで、なかなか自分の目的にたどり着かない場合もあるかも知れません。
○○先生といった写真の大先生に教えてもらった自分に満足していませんか?また、○○先生の出版記念講演会や写真展示会に参加して、その雰囲気だけで満足していませんか?
世の中にすごい写真家の方はたくさんいらっしゃいます。でも、その方が写真を教えるのが上手で、さらに、あなたが今知りたい情報を教えてくれるとは限りません。
まずは、何に気をつけたら良いのか、実践で学びたい人向け
写真を上手に撮りたいけど、写真教室に通う時間とお金を考えると躊躇してしまう。他の人は写真大好きオーラが出ているけど、自分はそこまで写真そのものが好きと言うわけではない。
ただ、自分がとった写真がもうちっとよくなれば嬉しい。自分にとって、何をやれば最短でうまくなるのか知りたい。そんな実践派の方におすすめです。
猫を可愛く撮るポイントは?
- 写真として成立
- 明るく
- 高さ
- タイミング(目線)
- 背景、その場の雰囲気
ここで、猫を可愛く撮るポイントについて簡単に整理しておきます。家猫(飼い猫)、ねこカフェ、野良猫などで撮り方は変わってきますが、ここでは基本的なところを復習しておきます。
写真として成立
まずは、写真として成立しいることが大切です。最低限として、ピンボケやブレがないこと。ピントはカメラがやってくれますが、ピントが合うまで待つ必要がありますし、中級以上になってくると、どこにピントを合わせるのかも大切になります。
ブレは、よくある失敗例です。ブレには大きく分けて手振れと被写体ブレにあります。これらは、室内など暗い場所で起こりやすくなります。
明るく
子どもを可愛く見せたければ、明るめに撮ることもポイントです。太陽を背景にして逆光で写真を撮ると、印象的な写真になりますが、肝心の子どもが暗く写ってしまうと、可愛く見えなくなってしまいます。
高さ
写真を撮る時の高さって、考えたことがありますか?ほとんどの方が自分の目線でカメラを構えていますが、しゃがんで子どもと同じ目線で撮るだけで違った世界に見えてきます。
タイミング
写真は動画と違って、シャッターを押した一瞬が永遠になります。その瞬間は、これ以上ないくらいの笑顔になっていますか?この先もずっと残したい瞬間になっていますか?
背景、その場の雰囲気
子どもが可愛い気持ちは分かりますが、あまりにもアップの写真ばかりだと、どこで撮っても同じような写真になってしまいます。卒業式の写真なのか?発表会の写真なのか?家族旅行の写真なのか?その場の雰囲気を入れることで、あとで見て楽しい思い出になるでしょう。
これ以外にもポイントはたくさんありますが、初心者の方はこれらのポイントについて、何を優先したら良いのか?どのように撮れば良いのか?などをアドバイスさせて頂きます。
何に使いたいですか?
- スマホの壁紙
- インスタ映え
- 記念写真、アルバム
せっかく撮影した写真ですから、色々なところに使いたいですよね。
スマホの壁紙
まずは、スマホの壁紙。
職場や友人の間で、必ず繰り広げられるのが、我が家のペット自慢!ここでは、いかに自分の猫が可愛いか、自慢大会が繰り広げられます。
こんなときでも、壁紙に最高の写真があれば、すぐに見せられますよね!
インスタ映え
せっかく撮った写真ですから、誰かに見てもらいたい!そんなときに便利なのが、今話題のインスタグラムです。インフルエンサーほどフォロワー数があれば、いいね!の数も増えますが、そうじゃないとなかなか難しいですよね。
年賀状やクリスマスカードなど
スマホやデジカメで撮った写真、自分で楽しむだけじゃもったいない!大切な友人や家族と分かち合いたい時には、クリスマスカードにするのはいかがでしょうか?
ちょっとした衣装を用意して、クリスマスやお正月の雰囲気を出すのも楽しいです。
メニュー
Zoomコンサル
- 時間:60分
- 30,000円(税別)
- 写真枚数目安:10枚くらい
- アドバイス、質疑応答など時間の許す限り
送っていただいた写真を確認させていただき、魅力的に見せるポイントを優先順位をつけて、オンラインでお話しいたします。
初級者、中級者、上級者など撮影のレベルに合わせて、基本的なポイントから、まずはどこに気をつけたらいい写真が撮れるのか、アドバイスさせて頂きます。
最近のスマホやカメラは性能が上がって、シャッターを押せば綺麗な写真が撮れます。しかしながら、猫ちゃんを可愛く撮るというよりも、様々なシチュエーションで良い写真が撮れるようになっています。
そんな中で、猫ちゃんの写真を可愛く撮るには、どうすれば良いのか? 撮影されたお写真を拝見しながら、気を付けるべきポイントを優先順位をつけて、お伝えします。時間の許す限り、質問もお受けします。
<初心者向け(例)>
スマホやコンパクトカメラで撮る方向け
ブレやピント
明るさ
大きさ など
<中級者向け(例)>
デジタル一眼等で撮る方向け
背景(角度、高さ、背景そのもの)
レンズの選び方(基本的なもの) など
<上級者向け(例)>
タイミング
被写体との関係性
まわりの状況を写し込む など
Zoomコンサル(お試し)
- 時間:10分
- 5,000円(税別)
- 写真枚数目安:2,3枚くらい
上記、Zoomコンサルのお試し版、もしくは短時間でポイントだけ聞きたい方向けです。
内容は上記と同じですが、時間が短いのでお伝えする内容を絞ってお話しします。
こちらは、おひとり様1回限り可能なメニューです。
メール(LINE)コンサル
- 3,000円(税別)
- 写真枚数:1~2枚
- 3つのポイント+コメント
写真を見てほしいけど、Zoomなどオンラインで話すのはちょっと躊躇する方や、お時間を撮るのが難しい方のためのメニューです。
こちらは、お写真をメールやLINE等でお送りいただき、写真が上手になる3つのポイントとコメント(簡単なアドバイス)をお送りいたします。
注意点
機材の使い方のレクチャーはしません
写真撮影のアドバイスはいたしますが、基本的にカメラやスマホの操作方法についての説明はしません。
私が使っている機材(キャノンのデジタル一眼やiPhone)で分かる範囲では、お答えできるかも知れませんが、お約束できるものではないことをご理解ください。
写真コンテストへの応募向きではありません
いい写真が撮れてくると、写真コンテストへの応募を考える方もいらっしゃるかも知れません。写真コンテストでは、スキルに加えて、写真コンテスト独自の審査基準があります。このような理由から、ここでは写真コンテスト向けのアドバイスは行っていません。
写真館のような写真が撮れるわけではありません
写真館などプロのカメラマンは、多くのポイントを一度に抑えて、カメラやストロボなどプロ用の機材を使いこなし、これまでの経験を活かして最高のタイミングで撮影をしています。
ですから、残念ながら今回お伝えする内容では、そこまでの写真が撮れるわけではありません。
しかしながら、親御さんなど、人間関係が近い方でしか取れない写真も数多くあります。これは、プロカメラマンから見ても羨ましいシチュエーションが数多くあります。
今回のコンサルでは、このようなポイントも合わせてお伝えできればと考えております。
Q&A
猫以外の写真も見てもらえますか?
子ども写真はこちらでご案内しています。
それ以外、家族写真、プロフィール写真など、本サイトで掲載しているものでしたら、可能な範囲でアドバイスさせて頂きます。ただし、ジャンルによっては、私独自の撮り方で、一般的なものとは異なる場合もありますことをご了承ください。
オンラインはZoomのみですか?
今のところ、Zoomで考えています。理由としては、お送りいただいた写真の明るさ等を変更してお見せするなど、パソコン画面を共有して説明をすることができるからです。
支払は銀行振り込みのみですか?
今後変更する可能性はありますが、現在のところ、銀行振り込みのみで対応しております。
返金保証はありますか?
返金保証はありません。一度入金頂いたお金は、理由に関わらず、返金は出来かねます。お申込みの前に、ご確認よろしくお願いいたします。
後払いはできますか?
お支払は、前払いのみです。3日前までに入金が確認できない場合、自動的にキャンセルとなります。連絡なしでのキャンセルの場合には、これ以後のご予約等はお受けできなくなりますので、ご注意ください。
本当に写真が上手になりますか?
写真が上手になることを100%保障するものではありません。しかしながら、写真を撮るのが楽しくなったり、他の人から褒められたという声は届いています。
はじめた理由
「猫写真で、広まる人間関係って以外に多いなぁ」
子どもの写真を10年ほど撮っていますが、クライアントとの雑談の中で猫の写真を見せる機会は多いです。最初は、恐る恐るといった感じですが、途中から、スマホの壁紙に設定して見せています。
そうすると、「うちの猫はこんな感じなんですよ!」って見せ合う機会も多いです。そこから、話が和んで、打ち合わせがスムーズに。
「猫写真って、子供写真と似てる!?」
猫の写真って、ペットや可愛い対象として撮る場合、子供写真の撮り方と似ているように思いました。
猫によって、色々な性格があって、すぐに打ち解けて写真もたくさん撮らせてくれる猫や、ちょっと人見知りでパーソナルスペースの中に入れてくれない。
学校写真を撮っていると、初対面の子供を撮る機会が多いです。しかも何百人単位で。
その時のノウハウって、ひょっとしたら猫写真にも役立つかも!?と思って始めました。
ですから、今回お伝えする内容は、子供写真にも共通することが多いです。どちらかと言えば、猫の方が正直で気まぐれなため、ちょっと難しいかも知れません。
猫への愛情はあるんだけど、なかなか上手に撮れない・・・と言う方、ぜひとも申し込んでください。
今だけ得点「写真レタッチ」
今回の企画は、初めてということもあり、いまだけの特典として、頂いた写真をレタッチさせて頂きます。
ここでのレタッチとは、いい写真にするためにデータを修正することです。修正内容は、明るさ、色合い、トリミング(切り出し)です。
今回の写真は、レタッチを前提としていないため、必ずしもいい写真になるとは限りません。しかしながら、撮影のポイントを理解して頂く材料としては、喜んでいただけると思っております。
条件
レタッチをさせて頂くには、条件があります。
- レタッチ前後の写真を公表可能な方
- レビューを書いて頂ける方
レタッチ前後の写真を公表可能な方が対象です。また、感想やレビューなどの記載もお願いしています。
どちらも、本ホームページやSNSなどで、宣伝用として使わせて頂きますことにご了承ください。
注意点
レタッチ内容は、トリミング、明るさ、色調整のみです。ピンボケ、ブレ、露出オーバー/アンダーなど、レタッチ不可の場合は、レタッチできない場合もあります。
もうちょっと、自分で勉強したい方はこちら
興味はあるけど、もうちょっと自分で勉強したい方は、こちらの記事がお役に立てると思います。
また、写真コンサルまでお時間がある方は、こちらを見てい頂くのもよろしいかと存じます。
最後に
正直いいますと、私はもともと犬派でした。子どもの頃は実家で犬を飼っていました。犬は忠誠心があって、ちゃんとコミュニケーションがとれる。猫は気まぐれで自分勝手。そんなふうに思っていました。
でも、今思い返すと、猫との出会いはたくさんありました。家族で大家さんの家を訪ねた時、そこにいた猫。親が雑談している間、私はずっと猫を撫でていました。たぶん、30分以上。帰ろうとしても、目の前でゴロンとして、なかなか返してくれませんでした。
写真を始めた頃、写真教室の実習で江ノ島のサムエル・コッキング苑に行きました。ここでは、野良猫に大歓迎され、ずっと近くにいました。結果、灯台よりも、猫の写真を撮っていました。
実家で飼っていた犬が亡くなったあと、そこに住みついたのは野良猫でした。なぜか、家族の中で一番私になついて、いつのまにか、ずっとそばにいました。
何十年か経って、家族ができ、子供が犬を飼いたい!と言いはじめました。「ちゃんと世話できるの?」「お散歩は、ちゃんとできる?」この質問で、しばらくは静かだったのですが、なんと、今度は猫を飼いたい!と言いはじめました。「猫なら散歩はいらないでしょ!」確かにその通りですが、「パパやママがいないときに、自分で獣医さんに連れていける?」など、何とか諦めさせるような質問をしたら、これ!猫の飼い方、エサは何がいい?近くの獣医さんはどこで何を伝えればいい?など、爪きりや歯磨きまで、ノート一冊分調べてきました。
ここまでされちゃうと、親としては拒否する理由がなくなってしまい、猫を飼い始めることになりました。ペットショップなど、何軒か回って、巡り合ったのがこの子です。
というわで、我が家も猫を飼い始めることになりました。ペットショップ内に併設された獣医で最初の1年間は健康管理をしてもらいました。健康状態のチェック、体重管理、エサの上げ方、爪の切り方、その他しつけなどの相談にも乗っていただきました。その時の獣医さんが好印象だったこともあり、娘は今、獣医学部で獣医師になるための勉強をしています。
私は、ごらんのとおり猫写真にどっぷりはまって楽しんでいます。我が家の猫「レオくん」はもちろん、野良猫の写真もたくさん撮っています。ツイッター、インスタグラム、noteの他に海外含めて約50カ所のfacebookグループにも投稿中です。自分でもfacebookグループ始めました。