猫ちゃんの撮り方

以前、猫ちゃんの可愛い撮り方について書いたのですが、

まず第一に抑えなければいけないことがありました。

それは、猫ちゃんはとても警戒心が強く、カメラを向けると逃げてしまい、なかなか写真を撮らせてくれない。

ということで、これが普通です。野良猫ちゃんだと、この確率がかなり高いですが、飼い猫でも警戒心がる良くて、自分の安心領域から出てこない仔もいます。

我が家のミカちゃんはとても怖がりで、友人が自宅に来ても、絶対に顔を出しません。

何回か遊びに来ていると、だんだん慣れてきて、顔を見せてくれることもある(かもしれない)

といった感じです。

ミカちゃんは極端ですが、基本的に猫ちゃんはそういうものだと思った方がいいでしょう。

それでは、猫ちゃんの撮影はどうするのがいいのか?

①近づきすぎない
②猫ちゃんの邪魔をしない
③猫ちゃんじゃなくて、猫様で!
④敵ではない(味方)だと思ってもらう
⑤興味を持って近づいてくれるまで気長に待つ

①近づきすぎない


「かわいいーーー」と声に出しながらテンションMAXで近づいていくと、ほぼ逃げられます。

猫ちゃんの中で安全な距離が決まっていて、見慣れない人が、それを破って侵入してくると、逃げていきます。

②猫ちゃんの邪魔をしない


人間に慣れた猫ちゃんであっても、いつでもスキンシップを撮りたいわけではありません。

グルーミングとかお昼寝とか、自分の時間を大事にしている猫ちゃんの気持ちを尊重しましょう。

③猫ちゃんじゃなくて、猫様で!


猫ちゃんを動物やペットとしてみるのではなく、神だと思いましょう!

というとちょっと大げさですが、要は、こちらがコントロールできるものではなく、お伺いを立てて、応じてもらえばラッキーくらいの気持ちでいるのがおすすめです。

④敵ではない(味方)だと思ってもらう

飼い猫の場合は、いつもご飯をくれる飼い主さん、地域猫の場合はいつもご飯をくれるボランティアの方と仲良くなって、自分も安全ですよ!というのを分かってもらうのが良いと思います。

でも、嘘は簡単に見抜かれてしまいますので、飼い主さんやボランティアさんにもしっかりと敬意を払いつつ、安心安全ですよ!というのを分かってもらうのが良いでしょう。

⑤興味を持って近づいてくれるまで気長に待つ

そして、これが一番なのですが、無理に近づかず、猫ちゃんがこちらに来てくれるまでじっと待つことです。

そのためには、飼い主さんやボランティアさんの近くにいることも大事ですし、ちゅーるなどのご飯やおもちゃも大事なポイントでしょう。

大事なことは、よーく猫ちゃんを観察して、今どんな気持ちで、何をしたら喜んでくれるかな!?と一生懸命に考えることだと思います。

猫ちゃんが大好きな方なら、自然とやっていると思いますが、自分のペースではなく猫ちゃんファーストで猫ちゃんのOKがでてからアクションするくらいがちょうど良いかも知れません。

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