猫ちゃんのどんなときが可愛い?
私は、まんまるおめめの猫ちゃんが大好きです😻
猫ちゃんはどんなときでも可愛い!
まずは、これが大前提なのですが、まんまるおめめになったときの可愛さは別格です!
ではどうすれば、まんまるおめめの猫ちゃんが撮れるのでしょうか?
①暗い中で撮影
②狙いを定めた瞬間に撮る
①暗い中で撮影
まんまるおめめは、黒目が大きくなった状態。なぜ大きくなるかというと、瞳孔を開いて、少しでも多くの光を取り込もうとしているから。
では、そんな状態を作り出すには、どうしたらいいでしょうか?
まず思いつくのは、真っ暗な中での撮影。
本当に真っ暗なら、猫ちゃんの瞳孔は思いっきり開いて、まんまるおめめになります。
でも、暗いと写真が撮れません。
だから、写真が撮れる範囲で、できるだけ暗い場所がいいです。
キジトラのミカちゃんがトンネルの中に入っている写真は、かなり真っ暗です。
普通に撮ったのでは、何も見えません。というか、ピントが合わなくてシャッターが切れないか、撮れてもブレブレの写真になってしまいます。
こういうときは、ISO(感度)を上げれば撮れるようになりますが、やってみたことがある人は分かると思いますが、感度を上げすぎるとザラザラの画像になってしまい、渋めの猫ちゃんになってしまいます。
ミカちゃんの撮影のときは、F1.2のレンズ、シャッタースピードは1/50、ISOは2000で撮りました。
シャッタースピードがかなり遅いので、ブレる可能性は十分にあります。
ミカちゃんの性格上、じっとしているときは、ずっとじっとしているのと、声掛けをするなどして、一瞬の止まった隙を狙って撮影しました。
撮ったままでは、かなり真っ暗なので、レタッチでかなり補正しています。
こんな感じで、カメラやレンズの性能、そして猫ちゃんの性格を考慮しながらでの撮影です。
②狙いを定めた瞬間に撮る
獲物にロックオンしたときもおめめまんまるになります。
何か動くものを狙ったときに、一瞬ですが、瞳孔がぐっと開いて、おめめまんまるになります。
大好きなおもちゃなど、興味を惹きつけるのものを用意して、ロックオンした瞬間に撮影します。
この場合、シャッタースピード命です。最低でも1/500以上に設定しつつ、一瞬で瞳にピントを合わせて撮影しましょう。
猫ちゃんのテンションが上がってくれば、シャッターチャンスはたくさんありますが、いい瞬間を狙えるかどうかは猫ちゃんの性格を熟知していることと、一瞬のシャッターチャンスを逃さないフォトグラファーの意地(でも猫ちゃんが引かないような適度な距離感)が必要なんだと思います。
いかがでしたか?今回のような写真は、いつでも撮れるわけではないですが、条件がそろえば撮れるように普段から準備、そして撮影の練習をしておくと良いでしょう。
おかおもまんまるでおめめもまんまる、そんな猫ちゃんに癒させること間違いなしですね!
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